ご家族様からのお手紙
- yamayurihks7
- 11月16日
- 読了時間: 2分
平素よりお世話になっております。
寒い日と温かい日が交互にきており、気圧の変化が激しいです。
篠﨑は気圧の変動に弱いので(筋肉がないせいですが、、、)やや頭が痛い日が増えました。筋トレしようと心に決めるのですが、毎回明日にしよう、と己に負けています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年は気圧や気温の変化だけでなく、インフルエンザの流行も早い印象を受けます。
体調にお気をつけください。
やまゆりでは、がん末期の方や、超高齢と言われる方の人生に伴走させていただく機会が多いため、人生の最後にかかわることが多いステーションになっています。
人間の最後の容態、というのは、私たち看護師の資格があっても、どうすることもできないことも多い場面があります。歯がゆい思いもしますが、できるだけ、苦痛なく、不安なくゴールに迎えるように援助していければ、と常に考えています。
もちろん、疼痛のコントロールがうまくいかず、ゴールが先に来てしまうこともあります。(悔しく、悲しい思いを何度もしました)そういったときは私たちもどうしたらよかったのだろう?とスタッフ間で話し合うこともあります。
次のケースに生かせるよう、常に思考を止めずに考え続けることが、私たちにできることなのではないか、と思います。しかしやはり答えが見つからず、何度もこれでよかったのか?と思うことがあります。
そういったときに、私たちを励ましてくださるのが、利用者様ご家族様からお電話や、お言葉、お手紙などです。
頂いたお手紙などは大切にステーションで保管させていただいております。
ご自宅の近くを通ると、目で追ってしまうスタッフもおります。(家族様は元気かな~と思うとのことです。)
かかわることができましたご家族様の温かいお言葉を胸に、また私たちやまゆりメンバーは心を折らずに頑張ることができます。
本当にありがとうございます。
お手紙は、義理のお母様を本当に熱心に介護されたお嫁様からのお手紙になります。私たちから見ても本当の両親のことのように介助されておりました。とてもとてもすごいお嫁様です。私たちも見習って、この方のように、ご利用者様へ関われたらいいなぁと思っています。


コメント